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東西南北隅に立て!最終回 生還 [バイク]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年7月27日 晴れ

天河神社を出てR309、R169、R370、少し迷ってR25に出る。
自動車専用の方に乗り走る、いや突っ走る。
亀山で間違えて高速道に乗る、エンジン大丈夫か?

なんとか走り抜け、名古屋西で降りて市街地目指すが迷う事1.5時間。
PM8:00を過ぎた頃R1を目指す、もはや宿を探す気無し。

R1に乗り走り続ける。
深夜12時を回り、もうこのまま帰る事に。

東名なら楽なのにひたすらR1を走る。

走る。

走る。

走る。

走る、

そして神奈川突入。
箱根を越え小田原、おお、懐かしい。(真っ暗なので写真無し)

うっすらと明るくなった頃ついに大和市に
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明け方の見慣れた町は俺の心に沁み渡る。
ああ、俺の町だ(街ではない)、少し道路が整備されたか?何となく変わっちまったな。大和も結構都会だな。

最寄り駅
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桜ヶ丘到着。実家はここから徒歩15分。

そして28日AM5:00、誰も居ない家に帰る。約11ヶ月に渡るロングツーリングの終わりである。

長いと言えば長いが、全国制覇の途中で出会った人の中に、それこそ放浪の旅をしていた人もいた。
一人一人理由が違えど、いろんな旅人とすれ違って来た事が一番の収穫なのかもしれん。

人は悲しくもあり、楽しくもある。置かれた状況を悲観するか楽観するかで周りの見方も変わる。
流されるのも人生ならば逆らうのも人生、ひとそれぞれ、答えなんか無い。それでいい。




「東西南北隅に立て!」これにて終了。
長らくのお付き合いありがとうございました。





東西南北隅に立て!その99 最後の寄り道 [バイク]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年7月27日 晴れ

宿の隣の吉野家で牛丼大盛り食って出発。
R2、R43で大阪へ向かうがR43混んでんだ、沖縄で壊れたサイドスタンドセンサーも無駄に作動してよくエンジンが止まる。この交通量でいきなり止まるとさすがに焦る。

最後の寄り道は室蘭の飲み屋のおねーさんに教えてもらった天河神社。
県道を突っ切りR25、R309で走る走る。

で、天川に着く。
さあ神社散策。
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物凄く静かな所で有名だそうだ。
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確かに息が詰まる感じがするのは気のせい?
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その不自然な静寂は俺にはどうも合わない
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これが神聖な空気と言う物なのか?それより三大弁財天だから金運は貰わないとな

もちろんここでも
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ポッカコーヒー飲みます(笑)

何となく追い出されるかの如く
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境内を出て
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少し休憩後、神社を後にするのであった。

後半に続く。

次回いよいよ最終回!






東西南北隅に立て!その98 東へ [バイク]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年7月26日 晴れ

9時に目を覚ます。
が、やはり疲れている。

うだうだしながら出発。R11をひた走る。山の中を走りちょっと心が洗われる。


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こんな景色は見たくないな。

高松でフェリーに乗り
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玉野へ。

R30で岡山、R2に乗り換え突っ走る。
途中有料道路に間違えて入ってしまい¥400の出費
走り続けて神戸到着。

今回こそは宿に入るぞ!(前回雨の中で野宿です神戸は)と意気込み駅へと向かう。
間違ってR428に乗ってしまったが何とか神戸駅傍のビジネスホテルに入る。

ずいぶん寂しい街だと思ったら兵庫は元町が中心街なんだね。




東西南北隅に立て!その97 潮時 [バイク]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年7月25日 晴れ

四万十はいささかがっかりだったが気を取り直し足摺岬へと向かう。
県道で中村に出てR439、R56でR321に乗る。
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土佐清水で県道に乗り足摺岬。
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確かに綺麗な水なんだが北海道沖縄と比べると「いかにも感」が漂う観光地のような気がしてならん。
もちろん北海道にも沖縄にも「いかにも感」漂う場所はたくさんあるのだが、どこかが違う。
特に南国ムード、沖縄行った後ではちょっと偽物(失礼です)っぽい。

東西南北の隅には立った事だし、この旅もそろそろ終わりにするか。


さあ、帰ろう。


R32に戻り宿毛へ。R56で一気に松山、一人キャノンボールの復活。

疲れを癒すべくビジネスホテルへ。
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素泊まりの帝王復活。



東西南北隅に立て!その96 最後の忘れ物 [バイク]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年7月25日 晴れ

夜中テトラポットと間違えられるわ花火バンバンやられるわコンクリの上だから熱持っちゃってテントの中暑いのなんのってありゃしない。寝れねーよ!

と思いながら結構寝た。
そして朝日と共に起き、うだうだしながら出発。

まずは坂本龍馬さんにご挨拶。
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市街に出てR56に乗る。
四万十を目指し突っ走る。
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窪川でR38(?)に乗り四万十川
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最後の清流をさかのぼってみる
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手付かずの清流と聞いていたが途中コンクリで整備だか補強だかしてるとか。
ま、こんなもんだろ。

25日後編へ続く




東西南北隅に立て!その95 吹く風虚しく [バイク]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年7月24日 晴れ

朝日を浴びたテントの中は暑い事暑い事。季節は夏なんだなぁ。

で、県道にて早速「1番さん」こと霊山寺に行く。
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まるで祭りの如く幟が立ち並び、派手な彩色の装飾を見て一気に熱が冷めた。

続く2番さんも同様・・・

八十八か所巡りは止めだ、観光地化し過ぎだろ。つまらん。

適当に走りR11に出る。
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徳島でR55に乗り突っ走る。
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室戸岬もサラッと流す。
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中岡慎太郎さんに挨拶して
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高知に入る。

そして桂浜のどこかでテントを張る。
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コンクリートの上って不安定だな。

四国九州を回ってから沖縄へ行った方が良かったかなーとつくづく思う1日でした。





東西南北隅に立て!その94 そして四国へ [バイク]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年7月23日 晴れ

朝起きて分かったがとんでもない所にテントを張っていた
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何となく隅っこに張っておいて良かった。下手すりゃ轢かれてたな。

R2に戻り日陰のある適当な所でハガキを書く。
倉敷でR430に乗り換え海沿いの道に出る。本当は瀬戸大橋渡ろうかと思ったが止めてそのまま玉野へ。

フェリーにて四国高松上陸。
銀行で金を下ろしR11で鳴門へ。市街地を抜け岡崎海水浴場で勝手にテントを張る。
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明日から八十八か所巡りだな。



東西南北隅に立て!その93 復活 [バイク]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年7月21日 晴れ

連泊を決め込みバイク屋に向かう。
どうやら梅雨は明けたらしい、テレビは見るもんだな(笑)。

さてブレーキパッドですが、在庫があったのでその場で交換。助かった。

慣らしついでに少し走り宿に戻る。



7月22日 晴れ

少しは体も軽くなり、財布も軽くなったがいざ出発。
R188で岩国へ向かう。
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右手が写り込んでます(笑)

R2に乗り換え広島を目指すがせっかくなので厳島神社に寄ってみた。
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鹿が普通にいるんだねここ。

そして広島
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原爆ドーム、ここ来たかったんだぁ。

R31に乗り広でR185、そして突っ走る。
が本州太平洋側ってなんだかなぁ、景色がつまらん。

三原でまたR2、尾道の駅で寝ようかと思ったが諦め県境の大門駅に向かうが探しきれず。

面倒なので山間の工事中らしき道の空きスペースにテントを張る。

寝れるのか?




東西南北隅に立て!その92 取れない疲れ [バイク]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年7月20日 晴れ

重い体を無理やり動かし宿を出る。

R10で日出、そこからR213で宇佐。
再びR10で北九州、R3で門司。R2のトンネル通って本州に入る。

R2、R190の繰り返しで徳山へ。
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これが徳山の城なのかは不明(笑)

宿を探すため駅へと向かう。素泊まり¥3500を見つけチェックイン。

が、今度はブレーキパッドが限界のようだ。
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また連泊かな?





東西南北隅に立て!その91 先行き不安 [バイク]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年7月19日 晴れ

朝は曇っていた。
どっと疲れが出たらしく体を動かす気になれん。歩く事もままならない。連泊を申し込む。

バイクを置いて町に出る、大分市街はあまり見る所が無い。
重い足を引きずりながら薬屋を探す、やけどをしているのである。
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先日の写真ですが、時計の痕分かりますかね?腕時計外して走ってたらそこだけ妙に焼けてあっという間に水ぶくれ。

ジュクジュクヒリヒリでたまらないので塗り薬を買って宿に帰る。なんとバイクの駐車代を請求された。

さ、ゆっくり寝んべぇかね。