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東西南北隅に立て!その60 ぬくもり [再投稿]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年6月19日 晴れ一時曇り。

姉にもらったヘッドホンステレオ、壊れたのか?音が変。

さて、車の音と波の音でろくに寝れず、もーろーとしながら朝日を撮る。
寝直して、起きるとAM7:50。ひさしぶりの寝坊だ。

R251、R57で諫早へ。室蘭で世話になった社長さんに天然蜂蜜を頼まれているのだが、本物の天然を探していたら帰れない気がするので早々に捜査を打ち切る。

R207に乗り、一気に佐賀へ。前回来た時工事中だった県庁を見に行く。
せっかくなので看板を撮って行こうと思ったが見つからず。まあいい、思い出の中にしまっておこう。

雲が多いので山に行かず、迷子になりつつR208で大牟田へ、そしてあっさり熊本に入る。
県境の荒尾でとっととテントを張る。護岸の上の道みたいな所の草むらである。
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有明海だからムツゴロウ漁とかしてるのかな。

ひたすら日が沈むまで眺めていたら
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地元の人に声をかけられ夕飯をご馳走になる。

が、ほか弁食べた後だったのであまり食べれず、遠慮しなくていーんだよと言われる。
風呂も入れと言われたがさすがに断った。テントじゃ寝冷えしそうだし。

6人家族の漁師さん一家、缶詰じゃない赤貝を初めて食べたって言ったら驚いてた。
住所と名前を教えてもらいテントに戻る。ああ、いいな家族って。

今日はなんかホッとしたな。





東西南北隅に立て!その59 それでも人はそこに居る [再投稿]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年6月18日 晴れ後曇り?。

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川原を出て野母半島(と言うかは知らんが)を回りR34に乗る。
途中の権現山展望公園で休憩中、じーさんが二人居たのだが、私の方を見ながら「こんなバイクもう無くなっちまうんだろ」「自衛隊が海外行ったらみんな持っていかれちまう」

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二人は私に聞こえるように言ったのか地声が大きいのか知らんが戦中派にとって海外派兵というものは、やっぱあの頃を思い出すのであろう。
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R251に乗り換え島原半島(と言うのかは知らん)を目指す。
途中でのり弁大盛を買い、Uターン用の路肩にバイクを止め横の原っぱで食べようと思ったら灰だらけ。
火山灰である。どこかは分からないがまだ島原半島に入って無い筈なのに・・・
まいったなぁ、と思ったら何故かバイクが倒れた。
サイドスタンドがあまかった?ミラーが少し欠けてしまった。

大声で独り言を言いまくりながら弁当を平らげR57を経て再びR251で南下。
島城跡にて暫し歴史に思いを馳せる。
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悪政に立ち向かった農民たちはどんな思いだったのだろうか。

そして水無川を渡る。
水が無い、何処もかしこも灰だらけ。むやみに立ち止まらないよう看板が立っていた。
普賢岳を見上げると恐怖が身を包む。
自然より人間の気まぐれな狂気の方が怖いと思っていたがこの目で町を見てその場に居るとやはり自然の方が怖い。

人には立ち向かえるが相手は地球、マグマであり雨である。

「そう簡単には崩れんけどねー」
笑いながらガソリンスタンドのにーちゃんは言っていた、そんな遠くない所から火山性ガスが噴出しているのに・・・

灰にまみれ、ガスが吹き出ていても、それでも人はそこに居る。

生まれた町、好きな町。
いろいろ理由はあるだろうけど、ここの人にとってこの町は自分の町、生きてきた、そしてこれからも生きて行く町なんだろう。

感慨深い中、長浜海水浴場の海の家に勝手にテントを張る。雨がぱらついていたが夕日が見える。
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湿った風ではないので明日は大丈夫だろう。


自分の中の何かが変わった、そんな気がした1日だった。









東西南北隅に立て!その58 さすらい [再投稿]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年6月17日 曇時々晴れ。

吐くほど飲んだわりに朝早く起きる。
風呂に入り頭洗ってふと思う、これ水ですな・・・

「またどうぞ」の言葉で見送られ出発。R204で田平、佐世保でR35、R202。
西海でR206、オランダ村には入らず雰囲気のみ味わう。
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いつか来よう。

再び長崎市街、絵葉書を買う。都会は何故か落ち着かない。

そのまま野母崎目指す。
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ここどこ?

途中のキャンプ場を探すも見つからず、川原海水浴場の駐輪場で休憩しているとおまわりさんが話しかけてきた。
ん?職質か?怪しいか俺?家出少年に見える?訳ないか・・・
免許証を見せ難を逃れる。

面白くないのでそのままそこでテントを勝手に張る。
明日の天気は大丈夫か?


東西南北隅に立て!その57 酔っ払う [再投稿]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年6月16日 晴れ時々曇。

忘れている。17日に書いてます。
平戸を出てR204で松浦に向う。
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県道で佐世保に出てR204に乗りなおす。
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烏帽子岳に行ってR35に乗る。

「じゃがたらおはるさん」のはずなんだが・・・
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そして途中でマフラーの穴埋めをしている。
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ここはどこ?
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間違えてR205に乗ったのでそのままR34で多良見町でR207。
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この道は2年前にも走っているものすごい狭い国道だ。

時津でR206、西海でR202、R35と走りまた佐世保へ。
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R204で松浦に行き宿に入る。

たまたま見つけたペンションなのですが、オーナーがとっても良い人で、素泊まりなのに客が俺一人なので夕飯を一緒に頂きワインもゴチになりました。

で、酔っ払った挙句げろ吐いて寝ちゃったので17日の朝に書いている訳です。






東西南北隅に立て!その56 平戸島 [再投稿]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年6月15日 晴れ時々曇。

とりあえず雨は降ってない。
夜凄い雨だったから諦めていただけに嬉しい。

R202をひた走る。排気音以外は良好。R206に乗り換え佐世保へと向う。
R35に乗ったらDIYセンターがあったので寄って耐熱パテを買う。

さあ、マフラーの穴を埋めよう。
県道にて白浜のキャンプ場に着くが時間が早すぎる(AM11:00)、おまけに警察?が泳いでるし。
しばし休憩後出発。

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なんとかR204に戻り平戸を目指す。
橋を渡りいざ平戸島。
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R383に乗り、少し迷い海の見える所にテントを張る。

マフラーの穴埋めを済ませ、もう1回エンジンオイル替えればバッチリだ!と自分に言い聞かせる。
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けど取れそうなパテ。

先が見えん・・・





東西南北隅に立て!その55 きっかけ無いと [再投稿]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年6月14日 雨。

起きた時は曇っていた。
「早く出るか?」とも思ったがのんびりとする。

テントをたたみ終わると雨が降ってきたので思わず隣のやっていない海の家?に入る。
止まないなぁと思っていると地元のお祭りか何か?地引網大会?人が集まってきた。

やはり雨を避けるためのようだがバーベキューとか始めてる、ああ、居づらい。
こっちの食料は底を尽きかけている、美味そうに肉くってんじゃねぇ!

皆が引き上げたのでそのまま屋根の下でテントを張る。

明日晴れなかったら飢え死にだね。
と、思いながらマトン肉の缶詰にマヨネーズをかけて食べる私だった。




東西南北隅に立て!その54 メガネ橋 [再投稿]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年6月13日 晴れ。

女性の声で目を覚ます。そして大勢の人の気配。
寝たふりをして状況判断。

結構広い屋根付きのバス停。どうやらどこかの会社の社員旅行のようだ。集合場所か・・・
どうする?起きる?いや、起きても居づらいぞ。寝袋の中で自問自答。

結果たぬき寝入りを決め込む。

ようやく出発してくれたので起きる。
さあ!見たかったメガネ橋を見に行こう。
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丈夫過ぎて移設されたって何かで読んだけど、地味だな。

さ、改めて、長崎に入る前に見つけたバイク屋に向う。R34のはず。
が、バイパスのR34(?)に乗ってしまい見つからない、ぐるぐる回ってなんとかバイク屋を見つけ駆け込む。

タイヤとエアクリーナーエレメント交換、ほかはまだ大丈夫との事、交換はやめた。
しかしマフラー内部がものすごく汚れていた挙句、下部に穴が開いている。気付かなかった・・・

市街地に戻りマフラーパテとか探さないといかんな。
バイク屋のオヤジに「気をつけてな」の言葉を貰い出発、なんとなくうるさい排気音。

R202を北上
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柳の浜海水浴場に例によって勝手にテント設営。
暑くなってるとはいえ、まだシーズンオフ。カップル以外にゃ人は来ん。

先が見えないなぁ・・・






東西南北隅に立て!その53 疲れが溜まり始めたか [再投稿]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年6月12日 晴れ。だったと思う。

覚えていない。
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R204、R202、R35、R205、R34で長崎到着、のはず。

三菱で金を下ろし公会堂のバス停で寝る。

(原文のまま)







東西南北隅に立て!その52 シーズン間近 [再投稿]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年6月11日 晴れ。

まいった、寝付けない。

県道で福岡の手前まで行きR3に乗る。
三菱銀行を探すが見つからずそのままR202に乗り走り続ける。

途中チェーンを張りながらタイヤのチェック、かなりスリックタイヤに近い。まずい。
燃費もかなり落ちている、オイル交換時期か?エアクリーナーも掃除しないと。

不安の中佐賀県に入る。R204で波戸岬に向かい、やってはいないがやっぱ草刈しているキャンプ場に潜り込む。そろそろ勝手に張るのは無理か?

プラグを外してみると真っ黒、タンクを外しエアクリーナーエレメントを見てみようと思ったら上手く外れないしなんかおかしくなったのでやめた。
プラグを磨き、バッテリー補充液を足しながら、三菱が見つかっていれば今頃は中州で夜の街に消えて行ったであろうに、などと思いながら手持ちの残金を心配するのであった。



なんで写真無いんだ?




東西南北隅に立て!その51 伝説 [再投稿]

1991年9月、会社を辞めてもう1度旅に出ました。忘れ物を探しに・・・

1992年6月10日 晴れ。

何事も気にしなければいいのである。

そして朝、おーーーもいっきり晴れていた。顔を洗い、しばし陽に当たる。

暑い。
ジャージをバッグに詰め込み出発。

何故か知らんが楊貴妃の墓。
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伝説って面白いね。

R191に戻り下関を目指す。
彦島に寄って高杉新作の像を見ようと思っていたがやめ、九州を眺めながらR2に乗る。
そして2年前の屈辱を果たすべく関門トンネルを通る。

そして九州上陸、R3に乗り思い出の中を走る。R199に出て若松で県道に乗るがなんかエンジンの調子が悪い。
俺の調子も悪い。

で、芦屋あたりでビジネスホテルに久々に泊まる事にする。

8日ぶりの風呂、言葉にならないくらい気持ち良いのだが素泊まり¥4500でタオル無しってーのは高くないかい?